AIの時代に、人間が磨くべき力は何か

日常

AIの時代に、人間が磨くべき力は何か

ブログもニュース収集も勉強も、AIを使い倒している。その当事者として、人間側には何が残るのか、考えてみた。

実際にやっていることは幅広い。ちょっとした調べ物や買い物の相談から、レシピ作り、怪我をした時の「これは何の症状か」という簡単な医学的な相談まで。仕事で使っているソフトの自動化ができないか試すこともある。Excel、Python、Word、PowerPoint。パソコンで動かせることなら、とりあえず相談して、試してみる。

そうやって使い倒してみて、人間にしかできないと感じたことがある。「どういうものを作りたいか」という意思だ。必要としている道具は、人間が欲する、その欲望から出てくる。AIは提案してくることはできるけど、それが本当に「よりいいもの」かどうかは、AI自身には分からない。そこは、使っている自分たちが指示するしかない。

AIが得意なのは作業だ。人間が得意なのは、発想、思考、意志、そして目標を達成しようとすることだと思う。人間にしかできないのは、実際に歩いたり、物事に触れたりした時に感じる感想。その感想から着想を得て、何かを作り出す力。

正直、AIに何ができるかは、自分にもはっきりとは分からない。得意なものはAIごとに違うし、AI自身に聞いても、本当かどうかは分からない。だから、自分で使って比べてみるしかないんじゃないかな。強みの違いを気にしすぎず、自分が使いたいと思ったもの、使いやすいものを選べばいいと思う。

子供たちが大人になる頃、必要な力

自分の子供たちが大人になる頃、どういう力が必要だと思うか。やっぱり、自分のやりたいことを、人の目を気にせず自由にやってみようという意志を表現できる力だと思う。やりたいことを表現する力、それを周りに伝える力、実際に行動する力、自分の意思で決める力。

面倒なことがすべて他のもので簡単に代替できるとするなら、残るのはその人自身のオリジナリティだ。その人の人生から出てくる感覚、感想、意思。それを表現する力が、これから大事になると思う。

自分自身、これから何をしたいかを決めて、それに向かって行動する力を育てていきたい。そして子供にも、そういう自立した力を身につけさせたい。子供の習い事、基本的には「やらなくていい」と思っていると以前書いたのも、結局は同じ話だと思う。子供自身が「やりたい」と思う気持ちを、親が先回りして潰さないようにしたい。子供が「やめたい」と言ったとき、うちがしていることも、その延長線上にある。

30代で「もう遅い」と思ってしまう夜に、考えたことにも近い感覚がある。何を今からやるかを迷った時に。

今日から試せること、AIに何かを相談する前に、「自分は本当は何がしたいんだっけ」と一度立ち止まって考えてみる。それだけで、AIとの付き合い方が少し変わる気がする。

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