毎日NISAの画面を見てしまうあなたへ。「暴落が怖い」が消えるデータ管理者の投資思考

オーディオブック

「せっかく始めたNISA、今見たらマイナスになってる…」
「気になって、仕事中もつい証券アプリを開いてしまう」

投資を始めたばかりの頃、誰もが通る道です。
私もそうでした。汗水垂らして働いたお金が、寝て起きたら減っている恐怖。まるで自分の努力を否定されたような気分になります。

しかし、現在の私は、証券口座のログインパスワードを忘れるほど放置しています。
それは、投資への興味を失ったからではありません。

「市場の値動き」と「自分の資産形成」を、完全に切り離したからです。

今回は、測量士補として日々「地図データの点検・管理」を行う私が実践している、ノイズに惑わされない「課題の分離・投資編」についてお話しします。

【事実】その悩み、9割は「他人の課題」です

私たちが株価を見て一喜一憂するのは、無意識に「株価をコントロールしたい」と思っているからです。

「上がれ!」と念じたり、「下がるな!」と祈ったり。
しかし、冷たい言い方をしますが、市場(マーケット)はあなたの祈りなんて聞いていません。

アドラー心理学の「課題の分離」を投資に応用すると、こうなります。

  • 他者の課題(変えられないもの): 株価の変動、為替、景気、暴落
  • 自分の課題(変えられるもの): 入金力、銘柄選び、売らずに持つこと

私たちが悩んでいることのほとんどは、実は「天気」に対して「なんで晴れないんだ!」と怒っているのと同じなのです。

データ管理者の視点:ノイズを拾うな

私は普段、航空写真や測量データを元に図面を作成・点検する仕事をしています。
そこでは、膨大なデータの中から「正しい地形(シグナル)」「不要なゴミ(ノイズ)」を見極める作業が求められます。

もし、ゴミデータの一つ一つに反応して「大変だ!」と騒いでいたら、正確な地図なんて永遠に完成しません。
全体を俯瞰し、異常値は「ただのノイズ」として冷静に処理(無視)する。これがプロの仕事です。

投資も全く同じです。
日々の株価の上下は、長期的な資産形成における「ただのノイズ」です。
暴落が来ても、それはデータ上の異常値に過ぎません。10年、20年という長いスパンで「右肩上がり」というトレンド(地図)が描けていれば、今日のマイナスなんて誤差の範囲なのです。

【実践】「管理」とは見守ること

部下の指導や管理業務も行う立場として言えば、優秀なマネージャーは微細なミスをいちいち突っつきません。
信頼して「任せる」ことが最大の育成だからです。

あなたのお金(S&P500やオルカン)は、優秀な部下です。
毎日「ちゃんと増えてるか?」と監視するのは、部下のやる気を削ぐマイクロマネジメントと同じ。

「入金通知」だけ来るように設定し、あとは彼らに任せてログインしない。
これが、最高のオーナー(投資家)の振る舞いです。

まとめ:果報は寝て待て(ただしOSは鍛えて)

投資で資産を築く人は、特別な才能がある人ではありません。
「ノイズを無視して、じっと待てる人」です。

今日から、株価チェックに使っていたその5分を、読書や子供との会話に使ってみてください。
10年後、あなたの口座残高と、豊かな人生経験の両方が、複利で増えているはずです。


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株価に動じない心を作るには、投資本を読むよりも『嫌われる勇気』で「課題の分離」を学ぶのが近道です。
「暴落が怖い」という感情すら、他者の課題だと気づけば、驚くほど冷静になれます。

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