「時間がない」は思い込み?忙しいパパ・ママが年間100冊読書するための『耳の活用法』

隙間時間をオーディオブックで学びに変える(通勤・家事×読書) オーディオブック

こんにちは!「オーディオブックと子育てと私。」の管理人です。

ここまで「課題の分離」について熱く語ってきましたが、みなさん、こう思いませんでしたか?

「言ってることはわかるけど、勉強する時間なんてないよ!」 「毎日、仕事と育児でクタクタ。本を読む気力なんて残ってない…」

痛いほどわかります。私も以前はそうでした。 残業して、帰って子供をお風呂に入れて、寝かしつけで一緒に寝落ちして…。 「自分の時間」なんて、1秒もないように感じますよね。

でも、今の私は年間100冊以上の本(オーディオブック)を読み(聴き)、こうしてブログを書く時間も作れています。 なぜか?

それは、「目」ではなく「耳」を使うことで、1日の中に隠れている「死に時間」を「ゴールデンタイム」に変えたからです。

この記事では、忙しい子育て世代こそ実践してほしい、私の「隙間時間」錬金術(オーディオブック活用法)をご紹介します。


あなたの1日は「耳」が空いている時間だらけ

「時間がない」と言う人の多くは、「机に向かって、本を開く時間」を探しています。 正直、子育て中にそんな時間は作れません。(作れたとしても、体力が持ちません…)

でも、「手と目は忙しいけど、耳は暇な時間」って、意外と多くないですか?

  • 通勤電車や車の運転中
  • 皿洗い、洗濯物を畳む時間
  • スーパーへの買い出しや移動中

これらを合計すると、1日平均1時間以上はあると言われています。 この時間をただ「ボーッとする時間(またはイライラする時間)」にするか、「学びの時間」にするか。 これが、人生の質(QOL)を分ける決定的な差になります。


嫌いな家事が「楽しみ」に変わる魔法

オーディオブックの最大のメリットは、知識が増えることだけではありません。 「嫌いなタスク(家事や通勤)のストレスが減る」というメンタル面への効果がすごいんです。

例えば、私は「皿洗い」が大嫌いでした。 「なんで…疲れてるのに…」と、まさに「被害者意識(他者の課題への介入)」丸出しで洗っていました。

でも、耳で『嫌われる勇気』やビジネス書を聴きながら皿洗いを始めると…?

「お、この話面白いな。…あ、もう皿洗い終わっちゃった。続き聴きたいから、ついでにコンロも拭こうかな」

嘘みたいですが、本当の話です。「皿洗い(苦)」が、「読書タイム(娯楽・成長)」に変わった瞬間でした。

家事が片付いて妻も喜ぶし、私は知識が増えて楽しい。 まさに「Win-Win」の関係が生まれます。


年間100冊聴く私の「3つのルール」

私が無理なく続けている「耳活」のルールは、たった3つです。

1. イヤホンは「片耳」か「外音取り込み」で

子育て中は、子供の声が聞こえないと危険ですし、妻に話しかけられて無視するとケンカになります(経験談…)。 私は骨伝導イヤホンや、片耳だけの装着をおすすめしています。これなら「家族との会話」も大切にできます。

2. 倍速再生で「脳」を活性化

慣れてきたら「1.5倍速」や「2倍速」で聴きます。 1冊5時間のアドラー心理学の本も、2.5時間で聴き終わります。通勤の往復だけで1冊読破も夢じゃありません。 集中して聴くので、眠気覚ましにもなりますよ。

3. 「つまらなかったらすぐ止める」

「せっかく買ったから最後まで聴かなきゃ…」なんて思う必要はありません。 「今の自分には合わないな」と思ったら、すぐ次の本へ。 聴き放題プラン(Audibleなど)なら、この「つまみ食い」が罪悪感なくできるのが最高です。


まとめ:時間は「作る」のではなく「重ねる」もの

「時間がない」と嘆くのは、もう終わりにしましょう。 時間は、何かを削って作るものではなく、今の生活(家事・移動)に「重ねて」生み出すものです。

  • 通勤中、満員電車にイライラする代わりに、歴史小説でタイムスリップする。
  • 皿洗いでイライラする代わりに、投資の勉強をして将来に備える。

この小さな積み重ねが、1年後、あなたを「知識豊富で、心に余裕のあるパパ・ママ」に変えてくれます。 まずは無料体験などで、スマホに「本」を入れて、明日の通勤から聴いてみませんか?

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